お問い合わせ

2025夏合宿|練心塾 道場に集合し宇都宮動物園プールで大はしゃぎ

	2025夏合宿|練心塾 道場に集合し宇都宮動物園プールで大はしゃぎ

2025年7月19日(土)〜20日(日)の二日間、練心塾の夏合宿を宇都宮冒険活動センターにて行いました。
今年も少年部から一般部まで多くの道場生が参加し、仲間との絆を深めながら稽古と野外活動を楽しむことができました。

◆ 道場に集合し、いざ出発!

朝9時に道場へ集合。荷物を持ち寄り、点呼をとってから出発しました。
車の中では元気いっぱいの子どもたちが合宿への期待でワクワク。笑顔と元気な声で、早くも合宿モード全開です。

◆ 最初の目的地は宇都宮動物園プール

合宿初日の最初の目的地は「宇都宮動物園プール」。
子どもたちは到着すると一目散にプールへ。大きなスライダーやプールではしゃぎ、友達と水をかけ合いながら夏を満喫しました。
普段の道場では見られない、無邪気で楽しそうな笑顔が印象的でした。
◆ 仲間との時間も大切に
遊びの中でも自然と協力し合う姿が見られ、合宿ならではの成長が垣間見えました。
「仲間と一緒に行動すること」「楽しむときは思い切り楽しむこと」――空手の稽古だけでは学べない大切な経験を積む時間になりました。

この後は、宇都宮冒険活動センターに移動し、本格的な稽古や野外活動がスタート。心と体を鍛える二日間の幕開けです。

包丁にドキドキ、飯盒でご飯…合宿ならではの夕食体験

包丁にドキドキ、飯盒でご飯…合宿ならではの夕食体験

練心塾夏合宿1日目の夜は、子どもたちにとって特別な体験が待っていました。
それは「自分たちで作る晩ごはん」。少年部の子どもたちが、飯盒炊爨でお米を炊き、カレーを作りました。

◆ まずは野菜の下ごしらえから

先生に教わりながら、子どもたちは包丁を手にします。
普段あまり使い慣れていない包丁に、見ている大人たちは思わずドキドキ。
「手を切らないように気をつけて!」という声が飛び交う中、真剣な表情で人参やじゃがいもを切っていく姿は、まさに小さな料理人です。

◆ 火起こしからの挑戦

ご飯は飯盒で炊き上げます。薪を組み、マッチで火をつけるところから挑戦。
煙にむせながらも、一生懸命うちわで風を送り、火がついたときには大きな歓声があがりました。
「ご飯がちゃんと炊けるかな?」「焦げちゃうかも…」と心配しながら見守る時間も、合宿ならではの貴重な経験です。

◆ できあがったのは格別のカレー!

野菜を切り、お肉を炒め、煮込んで仕上げたカレー。
飯盒で炊いたご飯と一緒にいただくと、その味は格別!
「自分たちで作ったから美味しい!」と、どの子もおかわりをするほど大好評でした。
中には「家でもまた作ってみたい」と話す子もいて、この体験が新しい自信につながったようです。

◆ 食を通じて得られた学び

今回のカレー作りを通じて、子どもたちは「協力して作業すること」「自分の手で作ったものを仲間と食べる喜び」を感じることができました。
空手の稽古とは違う形で、仲間との絆を深める大切な時間になったと思います。

◆ 夜は大浴場と部屋で大騒ぎ!

夕食の後、子どもたちは大浴場へ。ゆっくり疲れを癒す…と思いきや、ここでも大騒ぎ!
湯船の中で歌を歌ったり、水の掛け合いをしたり、まるでお風呂の中が笑い声であふれる小さな祭り状態でした。

部屋に戻ってからも興奮冷めやらず、布団や枕を使った軽い遊びで大騒ぎ。
先生の注意もなんのその、夜遅くまで元気いっぱいの声が響き渡りました。
最終的には深夜2時ごろまで子どもたちは遊び続け、合宿ならではの解放感を存分に楽しんでいました。

この夜の経験も、仲間との絆を深める大切な時間となりました。

【夏合宿2025・2日目の朝】AM5時起床から朝食まで

【夏合宿2025・2日目の朝】AM5時起床から朝食まで

練心塾夏合宿の2日目は、早朝5時に起床してスタート。
子どもたちはまだ眠そうな表情を見せながらも、元気に顔を洗い、着替えて集合しました。

◆ 朝のマラソンで体を目覚めさせる

朝の活動は、宿泊施設周辺での軽いマラソンからスタート。
深夜まで大騒ぎしていた子どもたちも、朝の新鮮な空気の中で徐々に目が覚め、足取り軽く走り出します。
仲間と並んで走る姿には、昨晩の疲れを吹き飛ばすような爽やかさがありました。

◆ 空手の朝稽古

マラソンで体が温まった後は、空手の朝稽古。
基本の型や移動稽古を行い、1日目の稽古で学んだことを思い出しながら体を動かします。
まだ眠そうにしている子もいましたが、仲間の声や先生の号令で徐々に集中力を取り戻していきました。

◆ 朝食の様子

朝稽古が終わり、待ちに待った朝食の時間。
深夜まで遊んでいたせいか、食事をとりながらうとうとしている子もちらほら。
それでも、みんなでテーブルを囲み、朝食を食べながら前日の思い出を語り合う時間は、合宿ならではの楽しさにあふれていました。

◆ 1日の始まり

こうして2日目の朝は、爽やかな空気とともにスタート。
これから待ち受ける稽古や野外活動、そして最後の大平山神社階段ダッシュに向け、子どもたちは少しずつ気持ちを引き締めていきました。

【夏合宿2025・2日目】練心塾|大平山神社 階段ダッシュで締めくく

【夏合宿2025・2日目】練心塾|大平山神社 階段ダッシュで締めくく

◆ 大平山神社の長い石段

大平山神社に到着すると、目の前にそびえる長い石段に子どもたちは思わず声を上げました。
「うわぁ、長い!」「これを登るの?」と驚きの声があがります。
しかし、先生の「やるぞ!」の一言で空気が引き締まり、一人ひとりが挑戦の表情に変わっていきました。



◆ 階段ダッシュ開始!

合図とともに少年部からスタート。
最初は元気いっぱいに飛び出したものの、途中から息が荒くなり、脚が重くなる子も。
それでも「負けない!」「あと少し!」と声を出しながら必死に駆け上がります。
見守る仲間や先生方からは「がんばれ!」と大きな声援。
苦しそうな表情の中にも、最後までやり切ろうとする強い意志が感じられました。

◆ 少年部の成長と一般部の意地

少年部の子どもたちの中には、驚くほどのスピードで最後まで駆け上がる姿もあり、仲間や先生を驚かせました。
一方で一般部の大人たちも「負けていられない」と気合を入れて挑戦。
息を切らしながらも、子どもたちの手本になるよう全力で駆け上がる姿は、まさに練心塾らしい光景でした。

◆ 達成感に包まれた瞬間

全員が石段を登りきったとき、そこに広がったのは達成感と爽快感。
汗だくになり、膝に手をついて息を整える姿の中にも「やり切った!」という笑顔があふれていました。
子どもも大人も、苦しさを乗り越えて得たこの経験は、一生の宝物になるはずです。

【夏合宿2025・2日目】大平山神社階段ダッシュと締めのカキ氷

【夏合宿2025・2日目】大平山神社階段ダッシュと締めのカキ氷

二日目のラストは、いよいよ大平山神社での階段ダッシュ。
長い石段を全力で駆け上がる子どもたちは、心肺機能と精神力を鍛えながら、最後までやり切る姿を見せてくれました。

◆ 達成感の後のご褒美

階段ダッシュを終えた後は、全員で大平山茶屋へ。
待っていたのは、夏にぴったりのカキ氷!
汗をかいた後の冷たいカキ氷は格別で、子どもたちは笑顔いっぱい。仲間と分け合いながら、楽しいひとときを過ごしました。

さらに、茶屋ではお土産選びも体験。
家族や友達へのお土産を真剣に選ぶ姿からも、成長の一面が感じられました。

◆ 道場へ戻り、夏合宿全行程終了

カキ氷とお土産の時間を終え、道場へ帰着。
これにて、2025年 練心塾夏合宿の全行程が無事終了しました。

二日間の合宿を通じて、子どもたちは空手の技術だけでなく、仲間との協力、挑戦する心、達成感を味わうことができました。
笑顔あふれる夏合宿は、子どもたち一人ひとりにとってかけがえのない思い出となり、これからの稽古への意欲にもつながる充実の二日間でした。

栃木県小山市の空手教室

空手を始めたい方は、是非『練心塾』にお任せください

お電話でのお問い合わせ
営業時間 17:50-22:00 定休日:日曜・火曜・祝祭日
メールでのお問い合わせ