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気持ちで負けない

気持ちで負けない

精神面の学び

フルコンタクト空手は、肉体的な強さ以上に、精神力・礼節・尊敬の心を学ぶ場です。

「気持ちで負けない」――
これはフルコンタクト空手や武道だけでなく、人生全般にも通じる非常に大切な精神です。

試合や組手、そして練習や日常生活の中で…
$2022 相手が自分より強くても
$2022 疲れていても
$2022 痛くても
$2022 劣勢でも

「絶対にあきらめない心」「最後までやり抜く意志」を持つこと。

フルコンの試合では、打たれても打たれても立ち向かう気持ちが重要
「相手の方が強そう」→ でも、気持ちは負けない
「体力的にきつい」→ でも、心は折れない
「勝てないかもしれない」→ でも、最後まで戦う

この精神がある選手は、技術以上の重みを持ち、観ている人の心も動かします。

「技では負けても、気持ちでは負けるな」
「最後に勝つのは、強い気持ちを持った方だ
「自分に勝つことが、本当の勝利だ」

「どんなときでもあきらめない。
自分で“もう無理”と思ったら、そこまで。
でも、“まだやれる”と思えば、もっと強くなれるよ!」

前に出る 下がらない

前に出る 下がらない

組手の中で後ろに引かない
プレッシャーを受けても、後退せずに前に出る
相手が強くても、攻める気持ちを失わない
$2022 怖くても逃げない
$2022 苦しくても向き合う
$2022 絶対に自分をあきらめない

つまり、「気持ちでも身体でも、一歩も引かない」ということ。
なぜ「下がらない」が大切なのか?
フルコンタクト空手では、攻める姿勢が評価される
「下がる=気持ちが引いている」と見なされることがある
「こわくても、足を止めて前を見よう。
1歩でもいい。下がらないって、それだけで強いんだ。」

女子も活躍

女子も活躍

【フルコンタクト空手の女子率・女子競技人口】
女子比率:約10$301C20%前後
道場によって差はありますが、全体の1$301C2割が女子というのが一般的です。
子ども(小学生以下)では**女子の割合が高め(20$301C30%)**になることも。

【女子競技人口の推移】

過去10年で女性参加者は増加傾向
昔に比べ、フルコン空手は「男の世界」という印象が薄れ、
女性や女児の入門者が年々増えてきています。
特にキッズ・ジュニア世代の大会での女子選手の増加が目立ちます。
全日本女子空手道選手権大会(極真会館・新極真会など)
ジュニア女子部門は全国各地で開催されており、小学生~高校生女子も活躍中。
今後の展望
女性指導者や黒帯女性の増加によって、さらに女子参加が増える見込み。
オリンピック空手(寸止め制)**よりも、フルコン派の女子はまだ少なめですが、強い女性選手のメディア登場などで徐々に拡大中です。

一本勝ち

一本勝ち

一本勝ち(いっぽんがち)」は、フルコンタクト空手などの直接打撃制の試合で使われる勝敗の決まり方のひとつです。
一本勝ちとは?
相手に完全に決まった技(打撃)を当てて戦意を喪失させる、または技あり2つを重ねて勝つこと。

一本勝ちの条件(代表例)
※流派や大会によって細かいルールは異なりますが、一般的には以下のような条件で一本となります:
強烈な打撃で相手が倒れ、立てない
例:中段回し蹴りがクリーンヒットして相手がダウンし、立ち上がれない

相手が戦意喪失、明らかにダメージで続行不能
技あり2回で一本になる(=合わせ一本)
一本勝ちは名誉!

フルコン空手では、判定よりも一本勝ちは決定力・実力の証として評価されます。一本で勝つということは、それだけの技の正確さ・威力・タイミング・気迫があったということ。

空手試合後の礼と学び

空手試合後の礼と学び

礼を交わす(相手・審判・観客)
相手に対して敬意を表すため、正面を向いて礼をし、次に対戦相手に礼をします。
これは「相手は自分を高めてくれる存在」という武道精神の表れです。

握手(道場や大会によって異なります)
一部の大会や道場では、礼の後に握手を交わすこともあります。
礼儀と感謝を実際の動作で示す意味があります。
指導者や仲間への挨拶
試合後は、自分の指導者やチームメイト、時は相手の指導者にも挨拶や礼をするのが礼儀とされています。
組手の精神的な側面:
$2022 「勝って驕らず、負けて腐らず」
$2022 「礼に始まり、礼に終わる」
$2022 試合の結果以上に、礼儀・尊重・努力を重んじるのが武道の美学です。

2025CHALLENGE SPIRIT CAP 結果

2025CHALLENGE SPIRIT CAP 結果

このたびは、2025CHALLENGE SPIRIT CAP大会において、子どもたちが貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。

大会の開催にあたり、ご尽力いただきました主催者の皆様、公正かつ真剣にご審判くださった審判員の先生方、そして常に子どもたちを励まし導いてくださる引率の先生方に、心より感謝申し上げます。

また、会場の設営や運営に携わってくださった大会スタッフ・関係者の皆様には、円滑な進行と温かいご配慮を賜り、深く御礼申し上げます。

さらに、日頃より子どもたちを支え、当日も応援に駆けつけてくださった保護者の皆様にも、この場を借りて感謝申し上げます。

子どもたちはこの大会を通して、多くのことを学び、大きく成長することができました。勝ち負けだけでなく、礼儀・努力・挑戦する心の大切さを実感できたのは、皆様のおかげです。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

大会結果
小学3年男女混合重量初級 準優勝 安田祐
小学5年男子 中上級 優勝 安田晴彰
小学6年男子 中上級 優勝 片柳愛翔
小学6年女子 中上級 優勝 沼部葵

勝って奢らず!負けて腐らず!
勝った人、負けた人、次回の大会に向けて日々の稽古をしっかり頑張りましょう!

栃木県小山市の空手教室

空手を始めたい方は、是非『練心塾』にお任せください

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